今年ももうあと1か月ちょっとで新しい年です。
急に寒くなったと思えばもう年末という感じです。
そんな夜長の季節は模型を楽しむのが一番ですが、メンテナンスも忘れてはいけません。
そこで当店のレール担当、毎日試験線を走行する「クリーニングカー」です!
ごみ吸引用とレール磨き用で2個、両脇を機関車ではさみ走行しますので、効率よくガンガンきれいにしてくれます(^O^)/
“クリーニングカーのクリーニング”も忘れてはいけません。
何日も走らせていればこんなにもホコリを捕ってくれます。
掃除しなければ、これが車輪に絡みついてしまう事を考えると夜も眠れません(゜o゜)
テンチョーより働く(汗)当店イチの働き者です。
固定レイアウトであれば、架線柱やホーム、トンネル等、手の届かない所が多いので、クリーニングカーは特にお勧めです!
またまたライト関連の内容にて恐縮です(^_^;)
Nゲージを長く楽しまれている方は、KATOの単品販売されていた頃の製品をたくさんお持ちだと思います。
その頃の製品に「室内灯」を組み込もうとする場合、「11-201室内灯セット」が必要になりますが、この製品はすでに生産中止となってしまいました。
この旧製品の車両に現在販売中の「室内灯クリア」を取付けるにも、最低限この写真のパーツが必要なのですが、さらに入手が難しくなってます。
457系や、165系など、この頃の製品を思い出の車両として大切に所有されているお客様もおり、なんとか室内灯を組込めないかとご相談があったのですが、パーツの生産中止を理由にお断りするばかりでした。
それならパーツを作ってしまおう!と危ないところまで行ってしまいましたが(笑)、落ち着いて考えればなにも室内灯はKATO製にこだわらなくてもいいわけなので、集電スプリングタイプ(マイクロエース製「広幅」)の室内灯を使用することにしました。
この室内灯はLED2灯で照らしますので、T社製より均等に照らしてくれます。
●「先頭車」
・通電銅板のあるこのあたりに集電スプリングが通る2か所の穴を開けます。
・穴の間隔が狭いのでスプリングが接触してしまいそうですが、床板側は壁で境が出来ていますので接触しません(赤丸部)。
・穴にスプリングを通してとりあえず点灯のチェックをします。そして室内灯レンズ部が屋根の中に入るようにしながら屋根をはめ込みます。
・均等に点灯していい感じです!
(T車中間車もこの方法の応用で取り付けています)
●「中間M車」
・「集電シュー」を写真のように切断し、動力ユニットの通電部に滑り込ませます。
・スプリングの先を集電シューに差し込むようにしながらボディをはめ込みます。
完成してみれば意外と手がかからずにできたので、こだわり悩んでいたあの時期がなんだったんだろうと思うばかりです(^_^;)
※ご注意※
この方法がすべてということではありません。あくまでも参考程度とお考えください。また、お客様が上記手順で行っての製品の破損・故障、怪我等には当店は一切保証いたしません。
9月になりました。
みなさま今年の夏もたくさん思い出がつくれましたでしょうか?
今年の夏は18きっぷでも使ってどっぷり鉄分を浴びようかと、あそこ行きたい、ここ行きたいと考えていたら、あっという間に日が過ぎてしまいました(^_^;)
まあいつもこんな感じです(笑)
さて、当店では「メンテナンスサービス」を行っておりますが、ライト関連の作業では「室内灯取付」、「ヘッド&テールライトのLED化」等を承っております。 比較的新しい製品でも基本設計が古い場合、ヘッド&テールライトは電球仕様のままで少々暗いため、ご依頼される方もいらっしゃいます。
今回、KATOの485系や、185系他で採用されている、“変換マーク付”のLED化をこちらでご紹介いたします。
ライトユニット本体はこんな感じです。
その昔から基本的に変わっていません(スゴイ信頼性!)
分解して・・・、
電球を外し、当店では回路の途中に抵抗(チップ)を使用してます。
安全性を兼ねて元のダイオードはそのまま使用します。
角型LEDを使用すると変換マークユニットにピッタリおさまります。
電球時に比べかなり明るくなりました(ヘッドはレンズを着色して電球色っぽくしています)。
←これはホンモノ
ヘッド&テールライトがLEDになったことで、LED室内灯を取付けた際の明るさのバランスが良くなります。
昨日サラッとブログを更新してしまいましたが、大変ご無沙汰してしまいました(滝汗)。。。
そんな間に季節はすっかり夏になってしまいましたが、テンチョーの財布の中はいつも真冬です(ToT)/~~~
さて夏と言えば、3大“鉄道模型ショー”のシーズンですが、現在は松屋銀座のショーが開催中です。新製品のサンプル展示や、発売計画品などの発表で、いつの間にか各メーカーの製品アピールの場となっております。
そして8月に入れば「・・・コンテスト」、「・・・コンベンション」が開催されます。
イベント毎にそれぞれ特徴があり、私たちが楽しむヒントもあると思いますので、お時間のある方は是非各会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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皆さんよろしくお付き合いお願いいたします。