欲しいものは欲しい！ぱーと５（鉄コレ 富士急行6000系 走行化）

寒くなりましたね～
急に冷え込んだためか、私の周辺では風邪をこじらせる方が多くなりました。
皆様もお身体ご自愛くださいませ。

さて鉄コレ好きのテンチョーは「鉄コレ富士急行6000系」が発売されると聞いて、「富士急電車まつり」に行ってきました。
商品の需要状況も判らないままとりあえず始発に乗りましたが、8時前の現地到着時点で数十名の方々がすでに並んでいました。
先日の「2012年鉄道フェスティバル」での長時間待たされた悪夢を引きずっていましたが、今回販売開始後わずかでゲットできたので一安心です。


しかし後で聞いた話ですが、この商品の“通販”開始が決まったらしいです(゜o゜)。。。






製品の詳細は他の方々のブログ等にてたくさん紹介されているので省略しますが、いつもながら走行化に向けて張り切ってしまうのがテンチョー魂です（笑）。
先ずは先人の知恵をご拝借（ライト周りを参考にさせていただきましたm(__)m）
・鉄道コレクションの富士急6000系にKATOの床下を組み合わせてみる１


KATOの「205系下回り」はジャンク品ですでに用意していたので、改造の作戦を兼ねて早速本体をバラバラにしてみます。
なんとサイズ的には「KATOの下回りを組み込んでください」と言わんばかりにピッタリですが、先頭の2両はヘッド＆テールを点灯させる為、下回りを組み込むには側面ガラスパーツの切削が必要です。


動力は少しでも作業を減らすため（笑）、“TM-14”を使用することにしました。
（←写真はKATOです）


そして“クモハ6000”用の床板切り継ぎを行い、ガラス加工方法に悩みながら何気なく空のボディを眺めていると、


「あれっ？KATOのガラスパーツ使って“量産型”ベースの「6500番台」作れるんじゃない？」

と思いガラスパーツを重ねてみると、上部を削って少々加工すれば程良く組み合わさることがわかったので、急きょ「6500番台」作製に路線変更となりました。


ガラスが組み込めれば、Mユニットを含めKATOの下回りが簡単に取り付くので、あれよあれよと「6500番台」が完成しました。






1段下降窓枠の形状を気にしなければこれで十分だと自己満足です(^O^)／
（ドア窓、優先席シールと車番をどこかで調達しなければならなくなりましたが）



なんと「6500番台」が作れるとは思わず、これで「6000番台」と2種共演が出来ます。




「2個買っといて良かった―！」と思わず喜んでいるテンチョーでした。。。

 

欲しいものは欲しい！ぱーと４（鉄コレ京阪電車80型 動力化）

やっと過ごしやすい季節になりました。
10月は“鉄道記念日”があり、JR・民鉄各社や地域で様々なイベントがあったりします。
この季節“紅葉狩り”も良いですが、自然の彩りよりイベント巡りです（笑）。

そんなわけで「2012年鉄道フェスティバル」に行ってきました。
その理由は今回コイツ（鉄コレ　京阪電車80型）がどうしても欲しくて、3時間半もならんでしまいました（滝汗）。





そして早々に帰宅し製品をみてみると箱裏に、
「Nゲージ動力ユニットに対応製品はありません・・・」と冷たく表示。

路面電車用（TM-TR01）がなんとか使用できるのではないかと事前に考えてましたが、動力ユニットの台車間が最大41.2mmに対し、80型は約54mmで、約13mmもの違いがあります。
今回は片台車駆動であることから、床板の切り継ぎで組み込むことにしました。

まずは車体をばらして必要な部分の採寸をして、できるだけ手間のかからない方法を考えます。


どうせ見えないんだ・・・と、カッターでの切断とヤスリの仕上げだけで何とかなりそうです。



そして動力部完成！！
色違いの床板つぎはぎ部分・・・かなり泣けます。

集電は簡易的なものですが問題はなさそうなので、たぶん今後もこのままでしょう（笑）。



車体と結合！！
おおっ！ピッタリでないかい！

「計算通りの男（？）」の称号・・・、
誰か私に与えてください（爆）。




鉄コレ路面電車用動力は、低速が抜群に良く、スムーズに走ってくれます！

T車はプラ車輪のままなので“ピョコピョコ”しながら走りますが、これも愛嬌ということで「T車用車輪」が発売されるまでしばらく我慢です。


以前発売された「京都市電2000形」と一緒に、東山三条の平面交差を再現したくなります。
いいですねぇ、懐かしい！

 

まだまだ修行がたり～ん！

またまた大変ご無沙汰してしまいましたm(__)m

9月末になって秋晴れとはいかず天候不順が続いていますが、彼岸を過ぎれば何とやらで、あの猛暑から比べだいぶ過ごしやすくなってきたのでしょうか。
外では“秋の虫”たちが世知辛い世の中を癒してくれる季節になってきました。

さてそんな中、群馬のおじいちゃん（D51)が全検に入ってしまうという情報を聞き、急きょ（？）おじいちゃんに会いに群馬まで出かけてきました。しかもこの日は弟（C61-20)が牽く「レトロみなかみ」も走るという事で一粒で二度おいしい“グリコ”みたいな日です！

芸のないテンチョーはいつもの岩本に行ったわけですが、今日は思った程人が出ていないようで、岩本の各撮影ポイントではほぼ定員といったところでしょうか、それでも老若男（女）、様々な方々がすでにカメラを構えています。
「すでに5時間ここにいる」など“強者”のいろいろな話や、撮り鉄の楽しみ方情報が聞け、待ち時間もあっという間という感じで過ぎました。

弟の牽く「レトロみなかみ」

初めて撮る「上りおじいちゃん」
（背景がぶっ飛んでる～）






そして今回あらたな撮影地を求め、初めて八木原駅周辺にも行ってみました。
あー、おじいちゃんもう来ちゃった～～～









こんなところや、

こんなところ、
（試作機～！）






上りレトロはこんなところで。。。



まだまだ修行がたりませんな。



ほとんどが出来の悪い写真でしたが、今日は場所の善し悪しも知ることができました。

さて今回、来年の年賀状候補の写真が撮れたのでしょうか・・・そうとう不安です（汗）。

※おまけ（八木原駅近くで発見した「橋脚跡」？？？）

 

JNMA行ってきました。

5年ぶりくらいでしょうか、JNMAのイベントに浜松町へ行ってきました。
このイベントはガレージメーカーや小売店が多数出展し、ジャンク品等掘出し物が多いことでヘビーユーザーにとっては待ってましたの大盛況イベントです。





大盛況の会場をかき分け歩いていた中、放置プレーで長くそのままにしていた「鉄コレ下電」に丁度いい「アルナイン」の動力化キットがあったので思い出したように購入してしまいました。


最近、無駄遣いの多い（汗）テンチョーは、ZJの動力ユニットもすでにどこからか入手していたので、これで“Nナロー化”ができると思わずにやけてしまいます。



このキットはよく出来たエッチングキットで、取説にも書いてありますが、KATO製の動力ユニットを分解組立できる程度の技量があれば、半田付けもいらずにあらよあらよという間に出来てしまいます。


台車パーツも付属していますが取付に工夫が必要そうだったので、取り急ぎ走らせてみたかったことから後回しにしました。

ナローのくせに“DT32”の高級台車を履いていますが、きっと乗車しているお客様の評判は良いはずです（笑）。



この会場では普段出てこない「工作熱」がよみがえり、こんなものも購入してしまいました。
どちらもいつ完成するかはわかりませんが、進展がありましたらご紹介いたします（滝汗）。。。




 

 

足元注意！

先日、国立競技場に行く途中の代々木駅でのことですが、電車待ちでふとホーム下を見てみると“乗車位置”看板に目がとまりました。

看板に描かれている車両をよくよく見てみると、なんと希少な「205系総武緩行色」ではありませんか！20数年前に2編成しか導入されなかったという希少な車両が、なぜここにデザインされたのでしょう？


その当時に設置されたとはいえ、総武緩行線の主力は201系であったはず？！ならば「201系」がデザインされていた方が一般の方でもなじみやすかったはずなのに、なぜ「205系」だったのでしょうか？

個人的には、「スカート装着前の初期型」がこんなところに残っていることが嬉しくて仕方ありませんが（笑）、交換したくても「4扉×10両分×2（上下線）」の80枚にはなるので、きっとそう易々とは交換できないのでしょう。
他の駅の看板も気になるところです。


しかしこんなことを真剣に考えてしまう自分が笑えます(＠_＠;)