肌寒い季節になりました。
あの夏の猛暑はなんだったんだろうと今では懐かしくも感じます。
今年も「模型ホビーショー」が終わりましたが、たくさんの新製品の中個人的に注目だったのが「走る!バスコレ」でした。
ちょうど1年前のこのショーで発表になり、それ以後のイベントやショーなどで煮詰めていたようですが、今回いよいよ具体的になりました。
最初は税込8,190円の「基本セットA」というシステムでの販売になりますが、その価格が高いか安いかは別として、メカ好きな方なら興味シンシンだと思います。
何とか自分のレイアウトに応用できないかなーとか、縦列走行できないかなーとか、きっと色々といっぱい考えちゃうわけです。
来年の2月が楽しみですね!
ショーの帰りには、たまたまコイツに出くわしました!
なりは古いが中身は最新型に引けを取らない、今では貴重なや~つです。
シングルアームで電気をもらい、VVVF制御で元気に走っちゃってます。
もうそろそろリニューアルで出しても良いんじゃないでしょうかねー!
Kさん!
当店はこの10月で3周年になりました。
今までご利用いただいた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
今後も鉄道模型を楽しむ皆さんのお手伝いが少しでもできますよう頑張っていきますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
また、今月は頑張って「感謝企画」なるものをやっておりますので、
こちらもあわせてよろしくお願いします!
さて、今まで水面下で地道な活動(笑)をしておりました当店ですが、ちょっとお試しに・・・というわけではありませんが、紙面広告なんぞを掲載してみました。
物は鉄道模型専門誌の「RMモデルス」です。
10月号から掲載し効果の程はわかりませんが、これで浮上の一歩(?)になれば良いのですが・・・
でも、「広告見たよー!」なんてお声かけいただくと、単純なテンチョーが喜んでやる気が出たりしますので、それだけでも十分効果があるかもしれません
鉄道に興味のない人でも、鉄道とはどこかで何かしら接点があります。
学生の時に通学で乗っていた乗り心地の悪い車両・・・、旅先で乗り継いだローカル列車・・・、時間に追われた出張先で見た豪華列車・・・等、気がつかないうちに脳裏に焼きつくものです。
そんな人ほど、模型を見ると少なからず反応してくれます。
「あー、これこれ懐かしー!模型で売ってるんだね!」
「そーそー!これ良いでしょ!買っとく?!」
「・・・いや、それは話が別。」
こんな経験された方も多いのではないでしょうか。
何かいい方法があったら教えて欲しいものです・・・。
さて、先日遅い夏休みをいただき(・・・といっても定休日ですが)、東武の「スペーシア」と、ローカル線区で活躍の「6050系」に乗ってきました。
私個人的には「2両固定編成、2ドア両開き、固定クロスシート」という、いかにも私鉄らしい「6050系」にもう萌え萌えです!
東武、野岩、会津鉄道と、分割併合を行いながらあらゆる運用に対応してしまうなんて、すごくステキじゃないですか!かっこいいー!!(←ちょっとヘンですよ!:モカ)
帰宅してからも実車の感動が忘れられなかったので、GMのキットを造ってしまいました。
取り急ぎのため動力化はしていませんが、今後少しずつ“ヨゴシ”たりしていきたいと思います。
(あらら、ステッカー貼付も忘れてる・・・)
これも旅の思い出の一品(?)になりました!
暑くも寒くもなく・・・、やっと秋らしい陽気になってきました。
こんな陽気の時には、川沿いのベンチで昼寝でもしたいのですが、あまりの怪しさに(?)職務質問されそうなので頑張って仕事します
さて、その怪しいテンチョーお待ちかねの「鉄コレ第12弾」が発売されました。
今回は、15、6m級の中小ローカル私鉄電車シリーズです!・・・ツボです!!
単行でミニレイアウトを走らせるにはピッタリの車両たちばかりです!
中でも銚子電鉄のレギュラー2両は、発売日の23日にさよなら運転が行われ、惜しまれながら引退してしまいました。
まるで模型で存在を引き継ぐかの様に・・・。
そして今回のシークレットはおおかたの予想通り「702青電」です。実車は今年初めに除籍され、留置されたままになっているようです。
これで釣掛の旧車が営業運転から退いてしまい、少々寂しくなってしまいましたが、模型ではこれからガンガン活躍させてあげましょう!
気になるもう一つ「上田交通4257」は、旧富士急の車体を利用し電装化した車両で、当時は複電圧車のため傍陽線や、別所線で活躍していました。
廃車後、富士急開業時の車両(詳細は異なっていますが)という事で、現在河口湖駅に「モハ1」として静態保存されています。
遥か昔、長電ついでに(失礼)上田交通にも行っているのですが、探しても写真が全然見つかりません。もしかしたら「4257」も写っているかもしれないのに・・・。
思い出の写真は大切に保管しておきましょう・・・。
最近気が付いた(教えてくれた?)のですが、この仕事をするまでどうやら「隠れ鉄」の一員だったようです。自分では全くそんな気はなく堂々とした「鉄」でいたつもりなのですが、「こんな鉄道に詳しいとは思わなかったよー」とか、「へえ~、模型造っちゃう人だったんですね~」と、しばしば言われます。
しかし最近はオープンになりすぎたばかりに、「えっ、80年生まれ?201系と一緒じゃん!」などと普通に話にしてしまうため、何言ってんだコイツとばかりに引かれてしまう事もしばしばです
さて、どっちにしろオタク(?)なテンチョーは、先日念願の“重装備おじいちゃん”に逢ってきました。そう、「逢う」だけで良いんです。群馬県までクルマをぶっ飛ばすのも苦にはなりません。
いつもの岩本駅近辺に行くのですが、11時頃到着すると何故か皆さん満足顔?どうして?
そうなんです、忘れていました。今日は「風っこもぐら」というEF64-1001が“キハ48びゅー風っこ”を牽引するという珍しい列車も走ったんです。
しかしいいんです、私の目的は“おじいちゃん”です!
撮影後、おじいちゃんをちらちらと横目に水上に着きましたが、駐車するため右往左往している間に、「ごぉーがぁー」っとディーゼルエンジンを唸らせ“風っこ”は越後湯沢に向け走り去ってしまいました。
そんな訳で撮影できたのは牽引機のコイツだけです。
そしていつもの場所で“おじいちゃん”を見学。
あらためて“おじいちゃん”をみて思うのは、蒸気機関車は機能優先のスタイルにもかかわらず、一つ一つの部品の取り付けられる場所までにも意味があり、そこに美しさがあります。
給水温め器、蒸気溜めの位置、後藤デフ、集煙器の形状等、効率を求める現代では2度と実現しないスタイルです。これからもずっと大切にしなきゃいけないひとつと思います。
しかし“おじいちゃん”の雄姿には、いつも惚れ惚れしてしまいます。
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皆さんよろしくお付き合いお願いいたします。