ネタの鮮度が悪くなりましたが、前回ちょろっと予告混じりにうかがわせていました、
「D51-498 信越本線120周年号」追っかけ記でございます。ぽーっ!!
当日はSL列車に乗ると“おじいちゃん”の勇士が見れないので、黒姫まで「いろどり」で先回りです。
わずか40分強の間でしたが、2度と縁のないだろうシートに大満足です。
黒姫の駅前をぷらぷらしていると、すぐに大きな建物が!なんともどこかのシリーズのモデルになりそうな「駅前旅館」です。もちろん営業中です。
なんて時間をつぶしているうちに“おじいちゃん”がそろそろ来る時間です。
遠く彼方から汽笛が聞こえます。汽笛の音が徐々に大きく聞こえるのになかなか姿を見せてくれません。
そうなんです、黒姫駅の前にはひと登りする坂があります。
ぼうぼうと力の入った黒い煙、息を吐くような白い蒸気を出しながらやってきました!
DD16の2台に手伝ってもらってここまで来ました。「おつかれさまーっ」て感じです。
しかしあまり休むこともなく、上り「DL号」の出発です。私たちもこれに乗り込みます。
走行中は“おじいちゃん”も引張られる番なので楽なはずなのですが、沿線の人たちに向けての汽笛のサービスで大忙しです。長野まで50分ほどの道中でしたが、12系客車の狭いボックスシートに懐かしさを感じながらの良い旅になりました。
長野駅で何か人だかりが!近づくと“ご自由にお持ちください”と「石炭」が置いてありました。子供たちに向けて「蒸気機関車はこれで動いているんだよ~」というものです。今や石炭は高級品ですが、こんな珍しいものもらわないわけにはいかないと少々いただいてきました。
しかし、持って帰ったはいいですが、木炭と違って冷蔵庫に入れても消臭にはならないし、タンスに入れても湿気を取ってくれないので使い道に困ってしまいました。
結局部屋に飾って眺めております。。。
(ああ、変な趣味って言われそう・・・)
昨日、お客様のS様が旅行から帰られたとのことで、お土産を持って遊びに来てくださいました。
場所は山陽、岡山、広島をまわってきたとのことで、珍しい車両の写真をたくさん持ってきていただきました。こちらの方の車両にあまりなじみがなかったため、興味深く拝見させていただいた中で少々ご紹介したいと思います。
まずはこれ!115系の1600番台(D編成)です。
実は話の中ではお互いにこの車両の形式が出てこなく、後で調べてはっきりしました。同じ中間車改造である山陰の方の車両と比べると顔つきが「・・・らしい」ではないでしょうか?!個人的に気に入ってしまいました。
湘南色にして信越線辺りで走らせたい感じです。
つぎはこれ!最近模型でも発売された「JR四国8000系」ですね。
私は模型でしか「さわって」ませんが、本物を見ると模型を手にした時の実感がまた違うのでしょうね。かーっくいい(かっこいい)です!
そして終焉近づく「0系」です!
S様は、極秘だそうですが(!)これが今回の旅行の半分くらいの目的だったらしく、写真にも熱が入っていたそうです。
車両は磨きがかけられ、「本当に終りなの?」という感じがしてやみません。九州の博多南線辺りで、九州新幹線の開業まででも走っていてほしいのですが・・・。
そういえば「0系」の歴史はテンチョーの年式(?)に近く、「磨けばまだひかるんだ!」と勝手に確信いたしました(250km/hを出す元気はありませんが:爆)。
・・・と、0系に元気づけられたテンチョーでした。
このところの気候の穏やかさで、猛暑だった8月のことも記憶に久しく感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
テンチョー的には夏のレジャーということも一切なく、あっという間に過ぎ去った8月でしたが、ちょっとはこじゃれたところにと先日「ディズニーシー」なるリゾートパークに何年ぶりかで行ってまいりました。
ミッキー窓のモノレール、遠目に見る火山の噴火、徐々に感動が始まります。
そして夢の楽園は、行きかう人々がみな笑顔で楽しんでおります。
しかし理系のテンチョーは「機械物」に興味深々で、「何でコレこんなにうまく出来ているんだろう?」と、アトラクションに乗るたびに違うところばかりに目が行ってしまい全く夢がありません。
その中でやっぱりはまってしまったのが「エレクトリックレールウェイ」でした。
軌間も狭く、軽便鉄道並でしょうか、第三軌条集電の本格電車です。
車両はボギー車ですが、急カーブではキシミ音をキーキーとさせながら走っています。
カーブでレールが濡れていたので何かと思ったら、なんと!摩擦緩和の散水まで行ってます!これは本物ではないでしょうか!!
散水といえば“箱根登山鉄道”が有名ですが、まさかこんなところでやっているとは思いませんでした。
次の電車が来るまで見ていようとプラットホームで粘っておりましたが、「お客様!立ち止まらずにお出口までお進みください」と、とっても素敵な笑顔で言われてしまったので、しぶしぶと退散することになってしまいました。
結局仕組みがわからずじまいで、また消化の悪いことになってしまいました。
「・・・ランド」にも“マークトゥエイン号”という似たような鉄道がありますのでそちらも興味深々です。
(そんなわけで今回写真が撮れてませんのでご了承ください・・・)
書籍関連にはめっきり疎いテンチョーはまたやってしまいました。
本日、何気なく書店で見ていたところ『日本鉄道旅行地図帳』という書籍を発見しました。
もうシリーズ4冊目なのですが、「関東2」ということでまさに地元直撃でした。
(写真のデキは関係ありません・・・)
ちょいと中身を紹介しますと・・・、
現在の地図に、廃止になった鉄道、車両基地情報、絶景スポット、駅名一覧などなど情報がいっぱいです。
特にこの号は、横浜市電の電停が詳細に記されており、当時の懐かしい思い出が浮かんできました。
親に手を引かれ、子供には高いステップを一段一段一生懸命上がったこと。
木製の床に塗った“ニス”が鼻についたこと。でも心地よい匂いだったこと(あぶない!)。
そして女性の車掌さんがなぜかきれいだったこと(!)。
などなど、私個人的に幼少の頃を思い出してしまいました。
わずか60ページほどの本なのですが、内容が実に濃いです!
内容の一つにある“車窓絶景10選”は、こじゃれた雑誌で言う“彼女と行きたい絶景スポット(笑)”と同じで見逃せないところです。
廃線ファン(?)にも、乗り鉄ファンにも一冊あると便利なのではないでしょうか。
早速購入したのですが、すでに発売されている他の地域も気になるところです!
昨日は「暑気払い」という名目のただの宴会でした。
(テンチョーも多少たしなみます・・・)
ホームにて電車待ちをしていたのですが、
んっ?・・・発車ベルのところに何やら理解しかねる表示が・・・。
「おっ!?」っと、当駅が〇マークで“爆発”しています!
前駅、前々駅が△マークで、前駅中山が“待機”となっております。
しばらく考えましたが意味がよく分かりません。
悩んでいるうちに電車が来ましたので、車掌さんの一連の動作を見ておりました。
ドアを開け、時刻を確認し、発車ベルを鳴らします。
十分な安全確認をし、ドアを閉めました。
再度安全確認をして、電車は普通に走り去っていきました。
んーン、流れの中に「おっ!?」っという言葉もなく(あってはまずいのでしょうが・・・)、
私の頭の中には?マークが10個ぐらいついたままです。
消化の悪い状態が続いたままでしたが、宴に行かなくてはなりません。
あああああ~~~~~!!!!
今の電車乗るの忘れたぁーーーーー
・・・何とか集合時間には間に合いましたが、
この日は少々酔い方が悪かったような宴でした・・・。
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皆さんよろしくお付き合いお願いいたします。