9月になりました。
みなさま今年の夏もたくさん思い出がつくれましたでしょうか?
今年の夏は18きっぷでも使ってどっぷり鉄分を浴びようかと、あそこ行きたい、ここ行きたいと考えていたら、あっという間に日が過ぎてしまいました(^_^;)
まあいつもこんな感じです(笑)
さて、当店では「メンテナンスサービス」を行っておりますが、ライト関連の作業では「室内灯取付」、「ヘッド&テールライトのLED化」等を承っております。 比較的新しい製品でも基本設計が古い場合、ヘッド&テールライトは電球仕様のままで少々暗いため、ご依頼される方もいらっしゃいます。
今回、KATOの485系や、185系他で採用されている、“変換マーク付”のLED化をこちらでご紹介いたします。
ライトユニット本体はこんな感じです。
その昔から基本的に変わっていません(スゴイ信頼性!)
分解して・・・、
電球を外し、当店では回路の途中に抵抗(チップ)を使用してます。
安全性を兼ねて元のダイオードはそのまま使用します。
角型LEDを使用すると変換マークユニットにピッタリおさまります。
電球時に比べかなり明るくなりました(ヘッドはレンズを着色して電球色っぽくしています)。
←これはホンモノ
ヘッド&テールライトがLEDになったことで、LED室内灯を取付けた際の明るさのバランスが良くなります。
昨日サラッとブログを更新してしまいましたが、大変ご無沙汰してしまいました(滝汗)。。。
そんな間に季節はすっかり夏になってしまいましたが、テンチョーの財布の中はいつも真冬です(ToT)/~~~
さて夏と言えば、3大“鉄道模型ショー”のシーズンですが、現在は松屋銀座のショーが開催中です。新製品のサンプル展示や、発売計画品などの発表で、いつの間にか各メーカーの製品アピールの場となっております。
そして8月に入れば「・・・コンテスト」、「・・・コンベンション」が開催されます。
イベント毎にそれぞれ特徴があり、私たちが楽しむヒントもあると思いますので、お時間のある方は是非各会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
先日、KATO2月発売予定品で「EF13」製品化の情報がありました。
過去にマイクロエースから、凸型の戦時仕様含め3種発売されておりますが、KATO製という事でディティールや動力など比較が楽しみです。
実車は主に関東で活躍しておりましたのでテンチョーも馴染みがあり、旧58ボディ、前面窓Hゴム化、前照灯変更等は年代的にドンピシャです。
当時、EF13含めブドウ色の旧形電気機関車は淘汰が進んでいたため、EF13やED16が牽く石灰石運搬列車などを追っかけておりました。
上の写真は新鶴見機関庫一般開放日の写真だと思いますが、こんなにEF13を間近で観れていたとは今まで記憶にありませんでした。
やっぱり写真は何でも撮っておくべきだとあらためて思いました。
この時だったか不明ですが新川崎駅が建設中でしたので、新鶴見機関庫へは南武線の鹿島田駅から歩いて行ったと思います。 スカ線が品鶴線を経由するようになったのが80年ですので、施工の進捗から写真はその直前と思われます。
模型では同時に「10-1320 中央線普通列車セット」も発売されますが、「10-824 ホキ2500 8両セット」も再販してくれればよかったのに~っと、ちょこっと思ったテンチョーでした。
今後、デッキ付凸型の戦時仕様の製品化も期待されますが、KATOさんあわせてやってくれますでしょうか?
やっちゃえ、かとー! (どこかで聞いたような・・・笑)
事の始まりは、発注していない商品が納品されたところからでした。
てんちょー:「製品Aを発注しているのですが納品されず、発注していない製品Bが納品されたんですがなぜですか?」
メーカー:「それは受注の段階では製品Aだったのですが、途中で品番変更があり製品Bになりましたので製品Bを発送しました。」
てんちょー:「?・・・、それは品番は違うけど、中身が同じ製品だからってことですか?」
メーカー:「いいえ違います。製品も変更しています。」
てんちょー:「???・・・、それは違う製品を納品されたってことですよね。」
メーカー:「・・・。」
・・・という収拾のつかない会話が続いたので、「よく調べて連絡ください。」とその場は終り、その後はっきりした回答がありましたのでこの場でお知らせいたします。
物は今回再販されたKATO E233系7000番台埼京線の「パンタグラフ」で、今までは「4472F モハE231 パンタグラフPS33(製品A)」という製品が装着されていたのですが、この再販品の生産のタイミングで発売までに「4729-8F モハE233埼京線パンタグラフ(製品B)」へ変更になりました。
2品の仕様違いは以下の通りだそうです。
製品A=アームに取付の「シュー」が可動するタイプ(今までによくあるパンタ)。
製品B=パンタを上昇させたときに「シュー」の面が平行になるよう、アームに「シュー」を固定しているタイプ。
製品Bはたたむと「シュー」が斜めになってしまうので賛否が分かれるところですが、「パンタの上昇中シューが安定しなくて・・・。」と気にされている方には良い製品ではないかと思います。
メーカーでは以上の事もあるので、選択肢として製品Aも10月に再販するそうです。
選択肢が増えることはユーザーにとって良いことですが、メーカーは細かなパーツでも検討して仕様を決定し、製品化しなければいけないので大変ですね(^_^;)
夏真っ盛りです。連日の猛暑が体力を奪います(゜o゜)
当店にいつも元気に集荷に来る宅配便のお兄さんも流石に辛そうです。
「立秋」も過ぎましたが、過ごしやすい秋はまだまだ遠そうですね。。。
そんな夏は鉄道模型イベントの季節でもあります。
JNMAに始まり、松屋のショー、・・・コンテスト、JAMと、各特徴のあるイベントなのでそれぞれ一日楽しめます。
今回はご招待頂いた事もあり「鉄道模型コンテスト2015」に行ってきました。
さすが鉄道模型の“甲子園”と言わんばかりに場内は盛り上がっています!
作品の前に立つと、学生たちが自分たちの作品を熱っぽく説明してくれます。
女子学生が作ったファンタジーあふれるモジュールだったり、いつも何気なく通っている風景をモデルにしたりと、意欲あふれる作品にこちらもワクワクしながら観ていました。
大人になればなるほど、精密さだったり、より本物に近かったりするものを求めて、完成に時間がかかったり、ハードルが上がったりしがちですが、思ったものを素直に造り上げる高校生たちに、忘れていた何かを思い出させてもらったような気がしました。
コンテストは今回が初めてでしたが来年がまた楽しみです!
月末近くにはJAMがありますね。
今年は運営母体が変わって初めての開催になるので、新しいJAMもどうなっているのか楽しみです。
でも月に2回もビッグサイトに行くことになるなんて~~~
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皆さんよろしくお付き合いお願いいたします。