総合ホビーのイベント「静岡ホビショー」も大盛況のうちに幕を閉じました。
その中で今回テンチョーのお気に入りはコレ、
「走るバスコレ」です!
まもなく発売予定の“ワイドトラムレール”に合わせた専用道路システムが実演されてました。
バス停ユニットで停車が可能だったり、走行スピードに変化がつけられたり、楽しい商品になっています。
ここまでくると考えるのは「踏切を横断」したり、「縦列走行」などなどたくさん“欲”がでてきますが、そのことも検討されているそうで、今後の製品化が楽しみになります。
現仕様でも「縦列走行」が出来ないこともなさそうですが、内臓モーターの個体差や、電池の消耗具合でスピードが異なり、きっと“いつか”衝突してしまうことになります。
(そんなわけでおススメはできません・・・)
話:テンチョー
「バスコレだけでなく、トラコレや、カーコレなんかも一緒に走っちゃうと楽しいですね!」
話:TOMYTECジオコレ担当技術者
「いやー、動力や制御の小型化が難しいですねぇー」
話:TOMIXレール担当技術者
「えーっ、Tゲージがあるくらいだから出来んじゃないの?人だって歩いちゃえばいいのに!」
話:TOMYTECジオコレ担当技術者
「・・・。」
レール担当技術者は“ワイドトラムレール”の製品化が一段落したためか強気です(笑)。
苦労がたくさんあった分、技術者の話は聞いてて楽しいです。
その他、鉄コレ12弾の試作品等がありましたが、参考出品で「風力発電機(?)」があり、ここまできたか!という感じです。
詳細は不明ですが、ジオコレ製品は先々楽しみいっぱいです!
待望の鉄コレ第11弾が発売されました!
今回の種車は京王5000系と名鉄5200系ですが、京王5000系は譲渡先が多いため、各社のオリジナルのカラーや、初期の幅狭車が種車の車両もありバリエーションに富んでいます。
名鉄の5200系は譲渡先が1社のため1シリーズのみですが、豊橋鉄道が1500V昇圧まで活躍した名車です。
いずれも2両編成で楽しめるので、小レイアウトにちょうどいい車両たちばかりです。
さて、今回の“シークレット”ですが、2両固定編成なので、「2種類出る?!」とかいろいろ勝手に想像しておりましたが、「伊予鉄722」になるとはちょっとグッときてしまいました。
実際のところ3両編成で運用されているようですので、3両が基本編成であれば「伊予鉄722」はレギュラーメンバーに加えてほしかったものですが、この編成を完成させるには“シークレット”を頑張って探し当てるしかありません。
今回伊予鉄ファンには少々悔しいところでしょうか。
京王5000系譲渡車は塗装のバリエーションを考えると、一畑の「3扉車」や「5000系出雲大社号」、富士急の「マッターホルン号」や「リバイバル2号」など商品化できそうなものがまだまだあるので、今後の製品化に期待したいですね!
まったく待ちくたびれてしまいました!
当初の予定より5カ月余り、マイクロエースよりED18、ED17がやっと発売されました。
この手の機関車はワールドさんが得意分野ですが、“ブラスモデル”の質感のためか桁がひとつ増えてしまうので、手の出しやすい価格帯の“プラスチックモデル”は、正義の味方ウルトラマンみたいなものです(?)。
D級の旧型電機はED42に続いて久しぶりになります。製品は前作の「バリエーション増」という事で機能的に目新しいものはなく、ヘッドライトもちっこくて暗いですが、ノスタルジックでコンパクトな機関車は小レイアウトにピッタリです。
ワムやトラなど、2軸貨車の不揃いな短い編成でトコトコ走らせると昔の飯田線さながらです。
クモハ52や、80系300番台などと並べてみるのも面白そうですね!
そういえばその他2社の大手メーカーは、何故かD級の旧型電機は出してくれません。
加藤さんだったら良い物造ってくれそうなんですがね(バリエーション増やせそうだし)。
・・・と、今後の製品に期待をしつつ、今年も鉄道模型で楽しみましょう!
あっという間に今年も師走になりました。
世の中景気が悪いと言いつつも忘年会真っ盛りです。
毎年この時期のテンチョーは、ウコンを飲んだりと、胃と肝臓をいたわりつつのりきってますが、さすがに寄る年波には勝てないようで、カラオケで声は出ないわ、飲みすぎると眠くなるわで、少しづつ身体の衰えを感じている今日この頃だったりします。
いずれにせよ飲みすぎは禁物!皆さんも無理をしないようご自愛くださいね!!
さて話は変わって、本年もμさんは景気良く新製品の発表をしておりましたが、おおよそ発表から1か月後には「発売延期」となる商品が多く、まったく「無理しているのでは?」としか言いようがありません。1~2ヶ月の延期なら仕方がないとも思えますが、3か月、4か月と伸び、半年遅れになる事も“ざら”です。
ある老舗の小売店さんと話していても「あー、いつものことだから・・・」と、とても寛大なお言葉が出るくらいです。
メーカーはどういう根拠で発売時期を設定し、どういうシステムで生産されるのか詳細は不明ですが、発表から短期間で発注しなくてはならないため、発注から発売までの期間が長期化する事によって、需要と供給のバランスを保てなかったりします。
しかしメーカーからは何の配慮もなく時だけが過ぎていきます。
「これがあたりまえ」という言い方もありますが、古いしきたり(?)から早く脱却してもらいたいものです。
そんなに新製品の無理な発表をしなくても、良い製品を告知に準じた発売をしていけば、お客様の手に入れる楽しみと、所有する満足につながっていくのではないでしょうか。
是非、“無理”だけはしないようご自愛くださいませ…μさん!
(スミマセン、今回少々グチっぽくなってしまいました・・・<m(__)m>)
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皆さんよろしくお付き合いお願いいたします。