忍者ブログ
だから鉄道模型って楽しい! (レイルモカ テンチョーのブログ)
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

事の始まりは、発注していない商品が納品されたところからでした。

てんちょー:「製品Aを発注しているのですが納品されず、発注していない製品Bが納品されたんですがなぜですか?」
メーカー:「それは受注の段階では製品Aだったのですが、途中で品番変更があり製品Bになりましたので製品Bを発送しました。」
てんちょー:「?・・・、それは品番は違うけど、中身が同じ製品だからってことですか?」
メーカー:「いいえ違います。製品も変更しています。」
てんちょー:「???・・・、それは違う製品を納品されたってことですよね。」
メーカー:「・・・。」

・・・という収拾のつかない会話が続いたので、「よく調べて連絡ください。」とその場は終り、その後はっきりした回答がありましたのでこの場でお知らせいたします。




物は今回再販されたKATO E233系7000番台埼京線の「パンタグラフ」で、今までは「4472F モハE231 パンタグラフPS33(製品A)」という製品が装着されていたのですが、この再販品の生産のタイミングで発売までに「4729-8F モハE233埼京線パンタグラフ(製品B)」へ変更になりました。

2品の仕様違いは以下の通りだそうです。
製品A=アームに取付の「シュー」が可動するタイプ(今までによくあるパンタ)。
製品B=パンタを上昇させたときに「シュー」の面が平行になるよう、アームに「シュー」を固定しているタイプ。

製品Bはたたむと「シュー」が斜めになってしまうので賛否が分かれるところですが、「パンタの上昇中シューが安定しなくて・・・。」と気にされている方には良い製品ではないかと思います。
メーカーでは以上の事もあるので、選択肢として製品Aも10月に再販するそうです。

選択肢が増えることはユーザーにとって良いことですが、メーカーは細かなパーツでも検討して仕様を決定し、製品化しなければいけないので大変ですね(^_^;)




PR

夏真っ盛りです。連日の猛暑が体力を奪います(゜o゜)
当店にいつも元気に集荷に来る宅配便のお兄さんも流石に辛そうです。
「立秋」も過ぎましたが、過ごしやすい秋はまだまだ遠そうですね。。。
 
 
そんな夏は鉄道模型イベントの季節でもあります。
JNMAに始まり、松屋のショー、・・・コンテスト、JAMと、各特徴のあるイベントなのでそれぞれ一日楽しめます。
今回はご招待頂いた事もあり「鉄道模型コンテスト2015」に行ってきました。


 
さすが鉄道模型の“甲子園”と言わんばかりに場内は盛り上がっています!

作品の前に立つと、学生たちが自分たちの作品を熱っぽく説明してくれます。
女子学生が作ったファンタジーあふれるモジュールだったり、いつも何気なく通っている風景をモデルにしたりと、意欲あふれる作品にこちらもワクワクしながら観ていました。


大人になればなるほど、精密さだったり、より本物に近かったりするものを求めて、完成に時間がかかったり、ハードルが上がったりしがちですが、思ったものを素直に造り上げる高校生たちに、忘れていた何かを思い出させてもらったような気がしました。
コンテストは今回が初めてでしたが来年がまた楽しみです!


月末近くにはJAMがありますね。
今年は運営母体が変わって初めての開催になるので、新しいJAMもどうなっているのか楽しみです。
でも月に2回もビッグサイトに行くことになるなんて~~~




またまたご無沙汰にございます。
更新が滞る間にもうすっかり夏の陽気ですが、 テンチョーは夏にも乗り遅れそうです(^_^;)


さて、当店ではメンテナンスサービスを行っておりますが、お問合せで意外と多い内容は「動力車の車輪はきれいにしているのに調子が悪いけど何で?」だったりします。
みなさん走行して遊ばれた後などは、ご自分でレールや、車両のメンテを行い大切にされており、車輪等は大変きれいな状態を保っております。

しかし汚れもそうですが、その他気を付けなければいけないのが、レイアウトではホコリにも注意が必要です(特に固定レイアウト)。
ホコリがあると動力台車で吸い込み、ギヤや、軸部に絡みつくので、一度絡み込むと厄介でなかなか自然にはなくなってくれません。

特に車軸部に絡むと集電不良が発生しますので、不調の大きな原因になります。
(ギヤ部だけでしたらいきなり不調になる事はありませんが、ちりも積もれば・・・です)


写真は同様の理由でメンテナンスの依頼があったもので、車軸部に絡みついたほこりです。
 
動力や、動力台車を分解し、ホコリ、汚れの除去・集電部の清掃を行います。
その他に異常がなければ、ほとんどの車両がこの作業で調子が復活します。
 
 
分解等、腕に自信をお持ちの方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
 分解作業に自信のない方は当店までご相談ください~(^O^)/


※お約束ですが、お客様が上記作業を行っての、製品の破損・故障、調子、怪我等には当店は一切保証いたしませんので予めご了承くださいませ。
 
 
 
 
 

桜の開花がニュースとなる時期になりました。
当方近辺の見頃は来週あたりとの事ですが、今年はじっくりと春を観賞してみたいものです。


さて、先日所用で静岡の富士市に行ったのですが、富士市と言えば「岳南電車」、寄らないわけにはいかないと僅かな時間ではありましたが訪れてみました。

終着の岳南江尾駅に行ったのですが、貨物取扱の名残か構内が広く、往年の繁栄を物語っています。駅手前にある踏切は電鈴式警笛音で、昔懐かしい“カン、カン、カン”と響く音に涙が出そうです。


ホームには多客時のみ運用の8000系が留置されていました。
休日、日中はすっかりお休みモードです。


通常、閑散時に主力となる同系の単行7000系もやってきました。
湘南顔の両運転台は個人的に嫌いじゃないです。


そういえば、8000系の2連は鉄コレ21弾のレギュラーとなりましたが、7000系に製品化の予定はありません。

少しいやな予感がするのですが、7000系は「シークレット」ではないですよね~
出来れば普通に買いたいです(笑)。。。





3月も半ばとなり、花粉症の方にはすでに辛い時期になってしまったようですが、河津桜の開花など少しずつ春が近づいているようですね。


さて、これまでにふる~い写真をご紹介してきましたが、鶴見線の「ゲタ電(72・73系)」も例にもれず写真がありましたので少々ご紹介いたします。


都会を走る鶴見線も、会社の休日となる土日になると乗降客も少なく、のんびりしたローカル線にかわります。




弁天橋の車両区ではゲタ電も休日のようです。
当時車両区は、許可を頂ければ入場が可能でした。古き良き時代のはなしです。
こんなに間近に見れたわりに資料となる形式写真が少なく、今更ながら撮っておけばよかったと後悔ばかりです。。。


そんな鶴見線のゲタ電も1980年の1月で終焉を迎えます。

窓から身を乗り出したらあぶないよ~
今も昔も“さよなら運転”の日は人でいっぱいです。


模型では今年8月に「72・73系鶴見線」の再生産がアナウンスされました。
以前製品化された際「自分も1セット・・・」と期待しておりましたが、発売後のあまりの人気に確保が出来なかったので、この再生産はちょっと嬉しいニュースです(^O^)/





 

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[05/01 レイルモカ]
[04/30 イワオさん]
[05/21 ぺけまろ]
[05/19 MIDORIMUSHI ]
[11/21 bireitor]
最新TB
プロフィール
HN:
ぺけまろ
性別:
男性
職業:
模型屋のオヤジ(?)
趣味:
鉄道模型(Nゲージ)
自己紹介:
「鉄道模型レイルモカ」のテンチョーです!“楽しい鉄道模型がもっと楽しくなるには!”をいつも考えながらがんばっています!
皆さんよろしくお付き合いお願いいたします。
バーコード
ブログ内検索
Copyright © mokaのひとりごと All Rights Reserved.
Materal by photo material Kun Template by Kaie
忍者ブログ [PR]