最近ちょっと遊び過ぎのテンチョーです。
動力化のことを色々考えて寝不足気味(爆)でしたが、やっぱりKATOの動力にしたいとの思いが強く、“魔のダイキャスト削り”を行うことにしました。
一応機械加工屋さんに相談したところ、
「精度がいるから治具作んなきゃ駄目だな、全部でン万円くらいかな。」
と言われ、やる気が更に助長されました。
まず#100の耐水ペーパーを使用し、車体の幅に合わせ写真の出っ張り分を両側削ります。
“1、2、3・・・10!反対に1、2、3・・・10回・・・”などとぶつぶつ言いながら基本に忠実にヤスリがけをし、1時間程かかったでしょうか、両側を削り終えボディに合わせた幅狭化ができました。
モーター部横の壁がかなり薄くなりましたが、強度には問題なさそうです。
その他、ダイキャスト上下方向の厚み分窓ガラスの下部が当たるので、窓下ツライチくらいまでを削ります。
あわせてシート(モーターカバー?)もガラスにあたらないように幅狭化します。
そして動力台車の取付部は樹脂成型なので、カッターで出っ張り部分をスパスパと切ってしまいます。
大きなところの加工は以上ですが、これで8555に動力を搭載することが出来ました!
(光っているところが切削部です)
ここまでで、素材は以前より所有していたジャンク品だったので、サンドペーパー代くらいで製作を楽しむことができましたが、安くできた半面気が付いたら指の2か所に“マメ”ができていました。(きっとやり方がヘタピなだけです・・・)
さらに、写真のマーキング部分を削ると、先頭車にM車を搭載することが可能になります。
(さすがにヘッドライトは取り付けられませんが・・・)
この加工をすることで、「会津マウントEXP」や、「北アルプス」の“先頭車だけの編成”など、多種ある編成バリエーションを楽しむことができます!
しかしこの作業に入るのは一体いつになるのでしょうか・・・。
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