先日、めずらしく“弟思いの兄”より連絡がありました。
「なんか最近ブログよく更新しているみたいだけど、仕事ヒマなのか?!」
「(ぶはっ)い、いや、良くも悪くも・・・(汗)」
「なんだ、仕事がヒマだからブログばかりやってんのかと思ったよ・・・」
・・・そんな頻繁には更新していないと思うのですが、更新しても、しなくても、周囲の人たちが心配してしまうのは、テンチョーの性格が問題なのでしょうか???・・・たぶんそうです(汗)。
そんなテンチョーと違って、このごろのKATOの新製品ははっきりいって「良い!」です。
この夏からDE10シリーズ、EF65-500、14系寝台客車と発売されてきましたが、一から設計されたものばかりです!!
定評の走りのスムーズさはそのままに、車体のディティールも良くなりました。
「EF65・・・」は今までユーザー取付パーツだった、手すり、ホイッスル、煙管、解放テコが標準装備になりました。
・・・これで良いんです!!(カビラ風)
また、何かとケース内でガチャガチャしていたF級の中間台車ですが、輸送・保管時はアダプター(?)によって固定されています。
C62でキャブ~テンダー間を保護してた以来のはからいです。
(はずすときは、中間台車を持ちながら静かに下に引き抜きましょう)
14系寝台客車は、緩急車の乗務員室や、車内座席、行き先表示、トイレタンク、連結間隔等々よく造りこまれています。
特に窓から見える上段ベッドへの“はしご”には鳥肌もので感動です!
今まで寝台客車は富さんに比べていまいちな感がありましたが、念願(?)のリアルスケールにもなり、今回それ以上の出来になったといっても過言ではないでしょう!
新製品で「コレ!」と思った商品はテンチョー自らひとつ確保しますが、今回の新製品達もそのひとつになりました。
また、メンテナンスサービスを行っている当店からすれば、新機構の物は興味シンシンです!
何をするかと思えば、その確保した車両を周囲の心配もよそに、まるで子供のようにばらばらにしてしまいました。
「ほー、ここがあーだ、こーだ。んー、なるほどー!」などと独り言をぶつぶつ言いながらやってます。
台車とウオームギヤ部を一体化し、近年の電車・気動車動力と同様にスプリング機構を持たせることにより、より安定した走行と集電向上を狙っています。
ウオームギヤの位置にも注目です!
新モーターへの配電はライト基板から別パーツでつながります。はめ込みタイプなので少々賛否両論あるかな?
「ライトは点くのに走らない!」ってのがあったら、これが外れていたりするかもしれません。
そのライト基板もダイキャストはめ込み式になり、構成部品の削減化も図っているようです。
今後年末にかけ、EF80や、10系・24系寝台客車が発売される予定ですが、今回のこの意気込みからすると、期待していいかもしれません!今から楽しみです!!
(言い忘れていましたが、むやみに分解しないようにしましょう!)
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